即実践が新入社員研修の基本ですーその3選

講師の話しをノートにとる

新入社員研修は講義が始まる前に、研修を担当する教育部から注意事項の説明があります。その中に、講師の話しをしている時には腕組みをしないこと、そうしてノートに講義内容を聞きとり記載することを義務付けます。これを徹底する会社は多いのです。何故かといえば、社会人としてスタートするにあたってメモを取る習慣をつけさせようとしています。上司が指示をする機会が多い社内において、腕組みをしてメモをとらない社員では業務遂行に支障があるからです。

講義内容をまとめさせる

新入社員研修は一日で終わることもありますが、多くは3日間、長ければ一週間の日程で行われる会社もあります。一日の研修が終わると、その日の講義ごとにレポートを提出させます。これは講義内容をどれだけ正確に聞いていたかをチェックするものです。従って、感想を求めているものではありませんので、講師の言葉でまとめなければなりません。そのために、講義中は講師の一字一句をノートに記録しておかなければレポートにならないのです。研修日数が多くなるのは、この訓練も兼ねています。

研修について感想文の提出

毎日行われる講義内容のレポート提出は、翌日の講義が始まる前までに提出する義務があります。学生時代とは違い一つ一つの指示と結果にケジメを付けさせるのが新入社員研修の特徴です。レポートの提出がなければ、講義は受けさせないで他の部屋でまとめさせる会社もあるのはこのためです。更に、何故レポート提出が遅れたのか、その顛末書を書かせ始末書を取るところもあります。そうして、すべての研修が終了すると感想文を書かせます。これは、講義内容だけでなく研修に仕組まれた規律についても感想を求めています。

社員研修とは、その会社で働いていく上で、必要不可欠なことを学んでいくことができる大切な時間なのです。